文学賞応募が目指すところ

9月26日締め切りの「木山捷平短編小説賞」の応募作品を、きのう投函した。

つぎなる目標は、11月30日締め切り、50枚以内の「室生犀星文学賞」。
過去の受賞作は読んだことはないけれど、一応、室生犀星の小説、「杏っ子」と「かげろふの日記遺文」をアマゾンで注文した。
23日、到着予定。


しかし、とおもう。

この世に存在する文学作品(文学だけとはかぎらないが)は、すべて、ひとつ残らず「誰か」が書いたものである。それならば、すべての作品はその作者の「刻印」を捺されていることになる。
現に、『夜明けの家』の帯には、「古井文学の到達点!」という文言が刷られている。
「自称」ではなく、人から「誰誰文学」といわれるようになることが、一流の証しなのか?

そういう意味でも、「木山」とか「室生」とか個人名のついている「傾向」のありそうな「文学賞」より、文芸誌が主催している「新潮」、「群像」、「文学界」といった「文学賞」のほうがやはりレベルが高いのかもしれない・・・。
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コメント 4

replica breitling bentley

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by replica breitling bentley (2011-09-28 12:20) 

hiroshi

replica breitlling bentley さん

ぜひとも、読みつづけていただければ、と思います。
よろしくお願いします。
by hiroshi (2011-10-05 00:15) 

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