小説を読んでいると、「ここ、共感できる!」とおもうところに、ときどき出会う。
しかし、それって「描写がうまい」のだろうか。
うまい描写とは、どういう描写のことをいうのだろうか。
この20年くらい、なんとなく、「共感し得ない世相」がはびこっているような気がする。
でもそれは、「感受性の多様化」ということなのかもしれない・・・。
以下は、朝日新聞10月26日朝刊の「文芸時評」からの引用:
<同じ場所で同じものを見て同じ音を聴きながらも、四人が持ち帰る記憶は別々のものとなるのは当たり前>と自らタネ明かしまでしてくれる。
2011-10-27 00:06
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