単行本化

きのうの記事にも書いたが、古井由吉の新刊『蜩の声』が出た。
そこで、前作『やすらい花』とちょっと比較をしてみた。

表題          表題作         雑誌連載最終月       単行本化

やすらい花      最終作         2009年8月号        2010年3月

蜩の声        8作中、3作目     2011年8月号        2011年10月


ひと目見て、『やすらい花』の単行本化に時間がかかっていることがわかる。
それ以前の作品にくらべ、これは例外的だった。

来年あたりには、新たな連載が始まるのでは、と期待が高まる。
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