若き親友

昨日(10月13日)は、「骨董」を担当してくれた30歳の編集者と会ってきた。
早くも次の本を出そう、というのではないが、彼の勤務先が本郷から飯田橋に変わったので、一度、新しい社屋のほうを訪ねたい、といっていたのに応えてくれた結果である。

午後1時に飯田橋で、待ち合わせ、まず社内を案内してもらい、そのあと一緒にランチに行った。ラーメンを食べたのだが、その後、コーヒーを飲みにいき、そこで、彼が「自分としてはどういう出版社で編集者として仕事をしていきたいと思っているのか」、そしてぼくのほうは、「自費とはいえ本を出したことで、いい意味で欲が出てきた」と伝え、お互いにいい仕事を目指していこう、という結論まで約2時間付き合ってもらった。

ぼくにとり彼は、文章の話のできる、若き親友である。
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