9月21日の朝日新聞の朝刊で、大野晋編『古典基礎語辞典』が、ぼくが自費出版をしたのと同じ「角川学芸出版」から10月20日に刊行されることを、大江健三郎の書いた記事で知った。
さっそく、アマゾンで見てみると、以下のような「帯」の文を、大江自身が書いていた。
【あはれ。カナシとは違う。事態に向う共感という、根底の姿勢がある。】『源氏』を引きながらのさらに深い指摘に、私は大震災の現場で周囲を心遣いしつつ語られる女性に受けた感銘を思う。「先生は亡くなっていない、辞書を開くと教えてもらえる」。井上ひさしの預言は、この豊かさも語り口の伸びやかさも突出する新著で実現された。
大江健三郎
2011-09-22 00:15
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私は実際にそれはあなたがこの内容をメモを取ることができるようにさせるような素晴らしいウェブサイトこのデザインとスタイルは間違いなくこれです!
by replica hublot watches (2011-09-28 12:23)
大野晋編『古典基礎語辞典』については、ぼくのブログでも再び取り上げたように、朝日新聞・10月1日の夕刊に、辞書の函の写真とともに記事が載っていました。
by hiroshi (2011-10-02 22:25)