競争

きのうメンタルクリニックに、年内最後の受診に行った。

「ここのところずっと調子はいいです」
というと
「それでは、少しずつ薬を減らしていきましょうか」
となり、これまで昼に1錠のんでいた薬がなくなった。

しかし夜になって考えてみれば、鬱の薬を飲み始めて23年になる。

薬をすべて止められる日と、生きていなくなる日と、どちらが先に来るだろう。
競争だ。


そのせいでもないが、今晩はいつまででも本を読んでいられそうな気さえする。
今年は3月の震災や6月に父が他界したため、年間の読書冊数が去年までより少ない。
それを、ここにきて取り返そうとしているかのようだ。
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