・NHKのEテレで平日の夜放送されている「Jブンガク」という番組で、樋口一葉の「にごりえ」を英訳するにあたって、1895年に発表されたこの作品を、いったん現代の日本語に書きかえてから英訳をつくった、と訳者のロバート・キャンベル氏が言っていた。120年前の日本語より、現代の日本語のほうが英語に訳しやすいのだそうだ。
・北原保雄編の国語辞典『明鏡』の第二版(2010年12月刊)を買った。初版(2002年刊)に4000項目の増補を行ったという。それを最初の頁からくらべてくと、初版にはなく第二版にはある一番目の項目は「アーカイブ」だった。
2011-08-26 02:51
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