加藤典洋
朝日新聞、10月4日の夕刊で、加藤典洋による評論集『村上春樹の短編を英語で読む 1979-2011』が刊行されるということを知った。加藤典洋が「村上春樹を英語で読む」というようなタイトルで「群像」に連載を書いていたことは知っていたが、ぼくは加藤典洋にも村上春樹にも関心がなかったので、読んだことはなかった。
今回の記事によると、オリジナルの日本語を日本語で読む能力があるのに、なぜ英語で読むのか、と思っていた疑問に対する回答のように、リードの部分に、「留学生を含む学生たちと英語で行った講義」と書かれていた。
それにしては、記事本文のなかで、「留学生たちは村上春樹をどう読んだのか」に触れられていないのが、物足りないといえば物足りなかった。
今回の記事によると、オリジナルの日本語を日本語で読む能力があるのに、なぜ英語で読むのか、と思っていた疑問に対する回答のように、リードの部分に、「留学生を含む学生たちと英語で行った講義」と書かれていた。
それにしては、記事本文のなかで、「留学生たちは村上春樹をどう読んだのか」に触れられていないのが、物足りないといえば物足りなかった。
2011-10-05 00:11
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